半分以上が現金や預金となっていて、それをなるべく、株式などへの投資に誘導するらしいです。
眠り続けてきた1000兆円単位の預貯金を叩き起こし、市場を活性化するための仕事をしてもらう
野党からは「貯蓄ゼロの世帯も多く、投資したくてもお金がない」といった指摘が出ました。
これに対し、岸田総理は、こう述べました。
投資するお金がないのではないかと。2000兆円の金融資産のうち、1000兆円が預貯金であるから、中間層の方々にこのお金をしっかり活用してもらう環境を作るべきでは
つまり、残りの1000兆円を株式に全力投入しろと。
無茶苦茶ですね。
株は暴落すれば半額になったりするので、全力投資できる余裕のある人はすくないはずです。
本来であれば、貯蓄のない人たちの所得を倍増しなければならないのに、簡単に預貯金を株に投資して倍増させて税金課税強化しようとする魂胆がみえてしまいます。
すでに、アメリカより税率が高い金融所得課税ですが、お金を増やすというよりあるところから税金を絞り出すことばかり考えているようで怖い
今は、企業の業績が好調で税収が増えているので、法人税率を上げて実質賃金を上がることが大切だと思います。
こうやって、世界から嘲笑されるのでしょう。
インベスト 岸田。