先日、新聞を読んでいたら、年金支給日の消費財売れ行きが給料日より良いらしい。
そんなばかなって感じ
15歳~65歳の就労者は約6000万人で年金受給者が約4000万人とあります。
就労者数の方が多いのに、年金受給者の方が消費支出が多いとは。
年金は現役時代の約6割位が支給されるはずです。ということは、全年金受給者総額は、全就労者総額よりずっと低いはずです。
年金受給者の方が購買力が高い理由は、恐らく子育てや家のローンが無い分、消費に回せるからだと考えられます。
10年前は、給料日の消費の方が年金支給日より多かったらしい。高齢人口が増えていることもありますが、現役世代の消費が落ちて生活が苦しくなっているように思えてなりません。
今後、この傾向が増していきそうですね。
我々、現役世代も年金特売セールに合わせて、買いだめするようになりそうです。