オレオレ、詐欺の電話は実家によくかかってきているらしいです。
中には、オレでは無くて、実際の息子の名前を語った電話もかかってきていたそうです。
声や話し方が違っていたから、詐欺だと分かったらしいです。
ただ、親がもっと高齢になって、騙されやすくなったらと思うと、かなり怖い気がしました。
最近は、日本郵〇グループの保険販売が問題になっていますね。
高齢者に、2重、3重の契約をさせたり、契約解除後に新規で契約させて手数料を稼いだり、かなり悪質だと思います。
しかも、高齢者の身近にある郵〇局。親身に話を聞いてもらっていたら、高い保険を契約させられるという。
ある意味、親切なふりをして、金を巻き上げるという、オレオレ詐欺よりずっと悪質な気がしています。しかも身近になる有名な元国営企業です。
私の親にも保険などで騙されないようんねと話していた所、どうやら郵便局で投資信託を買ってしまったらしいのです。
手数料ぼったくりだと心配になりしました。
ちょっと見せてみて。
日経平均インデックスで、信託報酬0.5%でした。
もっといい商品はたくさんありますが、かなりひどい商品かと思っていたので、安心しました。
3年ほど前に、投資したので含み益もあるらしいので、とりあえずは投資したままでもいいかな。
解約に行かせると、もっと変なものを勧められるよりは今のままの方が良いと思い、そのままにさせました。
どれが良い商品かどうか、分からないお年寄りに高額商品や保険を売りつける事が詐欺師の上等手段だとすると郵〇局も企業ぐるみの詐欺師の一派だと思いました。
有名な企業も誰も信頼ならない、資産を守れるのは自分だけです。
資産を守れる判断が出来なくなる前に、投資を完了させなければならない。高齢になったら、新たな投資は辞めて、配当や投資利益を引き落として生活できるようになりたいです。
