マイナンバー登録が義務化になると資産課税されるのかな

預貯金口座とマイナンバーの連結義務化が検討されていますね。

マイナンバーの普及率が20%を切っていることから、マイナンバー取得するとポイント還元策もはじまるみたいです。

正式名称は、個人番号だそうです。指名、住所、性別、生年月日を基本情報とし、社会保障、税金、資産を紐づけしていく仕組みです。

マイナンバーさえわかれば、金融資産、社会保障、税金も勤め先も全てわかってしまいます。

最も、もれたらまずい個人情報ですね。

すでに、アルバイト、失業保険給付、年金にいたるまで、収入部分はすべてマイナンバーで管理されています。

残るのは、銀行口座、証券口座を結び付ければ、現金以外の全資産を丸裸にできます。

あとは、資産 1000万円以上は、一律10%課税とかいう法律を作れば、資産課税完了になりますね。

タイミング的には、今の紙幣が新紙幣に切り替わるタイミング2024年になるのではないかと言われています。

旧札1万円に対して、新札9000千円と交換にすれば簡単ですものね。

例えば、インドでは1000ルピー札を廃止し、指定日以降は交換することも使うこともできなくなりました。

1000ルピー札は、インドで一番、高い紙幣なのです。それがある日突然、お札が使えなくなるのです。

しかも、新1000ルピー札は発行されませんでした。

お札の信用が下がって、電子マネーが普及したそうです。それが政府の目的でした。

当たり前のように使えていた、1万円札がいきなり廃止というのは、日本では考えられないです。

でも、閣議決定で決まれば、考えれることですね。

法人税の減税と消費増税

個人に対する課税より、内部留保の多い企業にも資産課税してほしいです。