今まで春闘で、春と秋の一時金交渉をしていました。
トヨタは、19年度から春と秋は別々に一時金交渉を行っています。
春までは車の販売が良かったけど、秋は販売が急落した。などの場合に、秋の一時金を下げ業績の安定化を狙っているものと思われます。
当然、トヨタ傘下の企業でも同じことを始めるでしょう。今年は景気が良いので春と秋は満額回答。恐らくトヨタ傘下の多くの企業も同じように満額に近いでしょうね。
満額でボーナス平均120万円!!春と秋を合わせたら240万円。
年収かよって感じですね。
でも、日産系などは、恐らく業績悪化のために一時金は下がるのでしょう。
同業であっても、勝ち組と負け組。どちらに属するかで生涯賃金が1千万円単位で違ってくるのです。新卒者が入社するときに、慎重になるのは当たり前ですね。
ボーナスも退職金も、勝ち組企業ならば、老後2000万円問題もあっさり解決してしまいます。
ひょっとすると、30代でセミリタイヤに十分な資金が溜まるかもしれませんね。
私のような零細企業の社員には、夢のようです。
ああ、うらやましぃ。