先週の人員削減ではアメリカの飲料大手「コカ・コーラ」が4000名、アメリカの自動車メーカー「フォード」が1400名のそれぞれ人員削減を発表した。
日本でも観光業や自動車関連の人員削減が続いています。
株高が続いていますが、そういった企業はあまり株高の恩恵は無いようですね。
コロナで好調な企業と業績悪化の企業の2極化が激しい感じです。
しかし、景気は循環するものだから人員削減してコスト低減した企業は業績が上がるかもしれません。
次の好景気に備えて、少しずつ買い進めていく方がいいかもです。
日本で言えば、日経平均は上がっていますが個別株では全然上がっていないものも結構多くあります。
時間はかかるとは思いますが、長期的な目利きができれば近い時期に買い場がやってくると思います。
今、株をガッツリ買わなくてもいいのかな
総悲観は買いといいますが、まだそんな時間ではなさそうです。
個別株をやるなら、地道に待ちながら銘柄選定をしましょう。
配当が良かったので買おうかと思っていたドコモはあまり良くないですね。
国策には逆らわない方がいいです。携帯株は、つまり手出し無用でしょう。
どうしても欲しいなら、ドコモでなくNTTの方が無難じゃないかな。ITソリューションもありますし。
国がデジタル化をすすめるといっているので、そういった企業が良いと思います。