会社行きたくない月曜病

日曜の午後は気が重くなってきます。明日の会社行きたくないよう。

金曜日の午後はあんなに元気だったのに、うきうき土曜日。そして日曜が終わりになる午後5時過ぎ。笑点が始まるころは明日が来るのが嫌で嫌でたまらなくなります。

はぁ。また明日は仕事かぁ。嫌な上司にあいたくないなぁ。身体がだるくなってやる気が起きないよ。

今は、会社のためというか、自分のため、お金のためだけに働いています。

これでも入社したころは、会社のためと思って、サービス残業をかなりしていました。

でも、その熱意も時が経てば、覚めてしまって、いつまでもこのままでいいのかなぁという疑問に変わってきました。

最近は時間がきたら、なるべくサビ残せずに帰るようにしています。

そんな様子を見ていた上司から言われた言葉「お前は、独身だから働く気が起きないんだ。所帯をもってみろ、会社で必死に働いているんだぞ。会社の為は自分の為だ」

と・・・・・言われました。確かに、自分一人だから会社を辞めても迷惑がかかる人が居ないので割り切りができます。

妻子がいれば、ヘッドハンティングでもない限り、会社を辞めるのは無理ですもの。

会社からすれば、妻子もちの方が、仕事を押し付けやすいでしょう。妻子持ちは社会的な信用があるといわれます。家庭があると身動きがとれないから、会社側の言いなりになりやすく、都合がいいのだと思います。

思えば、出向とかも妻子持ちが多いような気がします。断りにくいからでしょうね。

会社は、弱い者にはつよく当たってきます。組合もあるのだけれど、結局は個人の問題にされて見て見ぬふりの場合が多いです。勿論ちゃんとした組合もあるのでしょうけど。

家族を養う責任、会社の仕事、上司や取引先などからプレッシャーをかけられて、弱い者は潰れて病気になる方が多いです。

幸い私は、独身なので、仕事さえ辞めれば、全て解放されます。

さらに、生涯にわたって、金銭がなんとかなりそうな見込みがあれば、最高ですね。

さて、セミリタイアに向けて、頑張っていきますか。