退職後は、月曜日も怖くない。

退職金のショックからなかなか立ち直れないぼくです。

やはり、退職後はお金が物をいいますから、正直ショックは隠せないです。

退職金以外にも、もし仕事を辞めなければ、年収300万円であと20年働いたら、6,000万円の収入にもなります。

その収入はもう二度と手に入りませんから、退職を伝えた後、損をしたような気分で落ちこんだりもしました。

退職後にこんな事ばかり考えていては、楽しいはずのセミリタイヤがもったいないですね。

辞めたことで、6,000万円を失った代わりに、自由時間を得たと思い、残りの半分の人生を悔いのないようにしたい。

これから、20年間は働くのも遊ぶのも自由です。

退職金が少なすぎて、へこんでいますが、お金の問題さえなければ、本当に自由。

これからの生活は、以下のようにしようと思います。

  • 失業保険の支給が終わったら、年間100万円ほど働くつもり
  • 年間生活費は、200万円を目安
  • 退職金などは、積立NISA(米国株S&P500)に回す
  • お金のかからない遊びをする

生活が厳しくなったら、実家にもどるかもしれません。

もちろん、親を介護するために、いつかは戻らなくてはならないので、その時は、自由時間は無くなるでしょう。

5年後、10年後は全く分かりません。今を大切に生きていくしかないと思うと退職したのも正解かどうか、退職後の生活から分かるのでしょう。

もう少し時間が必要ですね。

ともあれ、月曜日が来るのが、怖くなくなりました。

この点は、精神的にすごく楽です。