6月株高の時に、IMFが株が実体経済と乖離しすぎている。(高すぎる)と警告していました。
6月は、ダウも27000ドル超え日経平均株価も23000円を超えていました。
さすがに、一旦天井をうつようにして7月は下げましたが、これからどうなるのでしょうか?
実弟経済は、アメリカでもGDP30%下落とあまり良くありません。
ここが底で、これからV字回復するから大丈夫という意見が多くあり株は強気になっています。
この株高はどこからくるのでしょうか?
やはり、世界各国の中央銀行が600兆円ものお金で債権、企業をバックアップしているからだと思います。
でも中央銀行も無尽蔵ではないはずです。
どこかで買いが終わり逆戻しがくるかもしれません。
案外、コロナが終結して中央銀行が資産購入ができなくなったときが、終焉の始まりなのではないでしょうか?
7月末で、米国失業給付割増し 週600ドルが終わりました。
延長か減額か米国議会でもめています。
コロナ第二波が来ている為、まだ対策は継続する見込みなので株価はまだ下がらないかもしれません。
コロナ終焉後の相場がどうなるのか?感染者が増えている状態で株が上がる事は想定外でした。
個人的には、コロナが続く限りは株かは低迷しているものだとばかり思っていました。
相場は全く予想が当たりません。
ひょっとすると、コロナ後は株価が低迷して長い不況がくるかもしれませんよ。
退職金を一気にすべて投資するとかは躊躇する局面だと思います。
気をつけて、地道に積立していきます。