ドル円の急落と菅政権は関係あるのかな?

第99代菅総理大臣が誕生しました。

日本株は落ち着いた動きをしていますが、ドル円が105円割れそうな勢いです。

アベノミクスを引き継ぐ形となりましたが、一体どうなるのだろう。

安倍ー黒田のアベノミクスは、安倍総理が辞任することで終焉するのでしょうか?

密かに、日銀による国債の買い入れが減っているらしいから縮小しているといってもいいのかもしれませんね。

買い入れの限度が無制限だとしても、株や国債は発行数の限度があります。いつまでもできる政策ではないんです。

この政策もいつか終わる時が来る。

いつかは、インフレが加速して金利が上昇していく局面が来るのではないだろうか?

未来の事はわからないけれど、そういった事も想定しておかないとセミリタイヤは厳しいですよ。

2%のインフレが30年も続けば物価は2倍になりますから、セミリタイヤ資金が現金だけだったらかなり悲惨な生活になってしまいます。

やはり、インフレに強い株券を買っておいた方がいいです。

しかも、日本だけではなくて米国もいれておいた方がいいですね。

予想することは難しいですよ。

バブル崩壊して、30年も停滞が続くとは誰もおもわなかった。バブルの時期に予想できた人は居たのでしょうか?

私が小さいころにバブルがあったのですが、踊い狂っている時代。いつまでもこんな好景気が続くと思っていたに違いないです。

そして終わりは突然やってくる。アベノミクスもいつかは終わりが来ます。

何があっても大丈夫とまではいかなくても、ある程度想定しておいた方がいいと思っています。