毎月3.3万円の投資で2,600万円に

こんばんは。これからです。

今日は、タラレバですが、20歳から45歳まで投資していたらいくらになる?です。

投資対象は、成長力の高い米国株S&P500

過去平均年率は、7%で計算(実際は8%以上です。)

毎月3.3万円25年間投資したとすると なんと 2,600万円になります。

金融庁:積立シュミレーション

給与から、3.3万円をS&P500に投資するだけで投資した金額の2倍以上になっています。

3.3万円は、初任給が20万円だとすると2割位になる計算です。

グラフを見ると順調に見えますが、常に資産が増え続けるわけではありません。リーマンショックなどで資産が50%以上減る事もありました。

そこで、投資を止めずに、淡々と毎月3.3万円を積立できるかが肝心です。

私は、リーマンショック時にかなり損失を出してしまいました。

投資を続けていけないくらいのダメージでした。詳しくは後ほど書こうと思います。

リーマンショックの時は、誰もが、株に見向きもしない時でしたが、そんな時こそチャンスなんですね。

今は、株が高くて買っている誰もが得をしている状態ですが、景気のサイクルで必ず暴落する時が来ると思っています。

でも、暴落を待っていてもいつ来るか分かりませんし、実際落ちている最中に投資しようとは思わなかったです。

毎月定額を機械的に積み立てていく。感情を抜きに、設定をしたら証券口座を見ない位が一番いいと思います。

積立NISAはおすすめ

税金優遇の積立NISA口座で、毎月3.3万円積立することができます。

ご存知の方は多いと思いますが、通常の口座は、20%税金がかかります。

しかしNISA口座は、税金免除です。利益が1,000万円なら200万円の税金が免除されます。これ、すごいです。

私が、20歳の頃にこのような積立Nisaの仕組みがあれば、よかったのになぁ。

米国株も簡単に買える時代ではなかったですし、毎月定額の仕組みもありませんでした。

今後も7%で上がり続けるとは限りませんが、今の20代がうらやましいです。

45歳で退職金と積み立てたお金で、セミリタイヤできるなぁというタラレバでした。