アメリカの住宅着工件数が増えていて、好景気にわいているみたいですね。
トランプ政策が上手くいっているのでしょう。
ダウも29300ドルとあと少しで、3万ドルの大台を突破しそうです。
トランプ大統領が選挙で選ばれたときは、ダウ1万8千ドル程度だったのですがまさか、3万ドルまで上がるとは思いもよりませんでした。
あの当時でも、すでに割高感があったダウ、日経平均も買おうとは思いませんでした。
割高感を感じたまま、投資できずに4年後、最高値更新し続けています。
ここで、買ってもいいのだろうか?さすがにもう株は上がらないだろうと思いつつ。
やっと昨年から少額インデックス投資を始めました。
でも、金額を一度に投資できずにいます。
一気に投資したほうが、効率が良い事は分かるのですが、損失がとても怖いです。
とくに、会社員であれば生活費の問題ないから、株価が戻る10年、20年と待てると思います。
でも、収入の少ないセミリタイヤには、資産の大半を株にぶちこむのはリスクが高すぎだと感じています。
利益は少ないかもしれませんが、時間分散をして、ゆっくり投資していきたいのですが、資金が少ないです。
ならば、米国債など株より安定している債権を買って、その配当を生活費や株に回す方法もいいかなと考え始めています。
誰もが、米国株に投資を始めたような気がするので、そろそろピークかなぁという感じもしているんです。
本屋さんには、米国株の本が沢山。
10年前の、FXでスワップ金利バブルに似た感じがしています。
主婦が1000万稼いだとか、TVとかでも話題になった頃です。
その後、リーマンショックでFX口座残高が0になったり借金になったりした人が沢山でました。
実は、私も口座を飛ばしましたw。
あれから、投資に慎重になりすぎてしまい、株も最小単位でしか取引できていないのです。
そのため残念ながら、アベノミクスの恩恵を受ける事はできませんでした。
投資は、タイミングが難しいですね。