前回のブログで、2万円を超えた所が当面の高値と言いましたが、まさか1日しかもたないとは思いませんでした。
5月は、決算発表が続いていますが、日経のEPSがとうとう1200円割れまで落ちてきました。
年初は1700円を超えていましたから、3割下がっていることになりますね。でも日経は2割程度しかさがっていませんので、理論上はまだ下げるはずです。
ですが、日銀が株を買いまくっているためなかなか落ちてきません。
落ちないから、安心してかえるのかも知れませんが、投資家としては落ちるところはしっかり落ちて欲しいと思います。
なかなか買い場が来ませんからね。
とりあえずは16500円から20300円程度まで上がったので、半値18500円位までは下がると考えています。
もしかしたら、5月のSQ(先物清算日)5月7日にかけて下がっていく可能性もあるかな。
そこから先は全く分かりません。
ただ5月中旬にかけて決算発表が続きますから、そこまで下がる可能性もありそう。
決算発表でEPSが1000円台に急落したら16000円台までいくかな、行けば買いたいなと思っています。
基本は、米国株なのですが配当の税金面では日本株も捨てがたい。
日本の高配当銘柄って景気に影響される銘柄が多いイメージですね。
これから20年も変わらず生き残っている企業がどれだけあるのか分からないから指数連動の方がいいのだとは思います。
日本の自動車企業はこれから斜陽な産業になりそうですし、自動車抜いたら日本企業って価値が無くなりそうね。
個別ではなく日経平均を買ったり売ったりがいいのかもしれないです。
今回のコロナ対策でみてもわかる通り、日本人って科学的でもなければ合理的でもないんですよね。
一時は、世界を席巻してもみるも無残な姿に成り果てている。悲壮感に満ち溢れて活気が無いとういか未来が暗いというか。
でも、セミリタイヤ者にはやさしい世界だとは思います。
貧乏人でも健康保険で、病院に行く事ができますし、生活保護はありますし。
無収入でも生きていく事はできる世界は、素晴らしい。
十分食べて生きていける。この世界に生まれたことは感謝すべきことだと思います。
企業にも長生きして日本経済を支えて欲しいと真に願っています。